バレエといえば爪先で立つトウシューズ。バレエを習っていなくとも、あの美しいデザインや「爪先で立って踊る」というバレエ特有の仕組みに憧れる方は多いです。
リボンの役割
このトウシューズには1足につき内側と外側にそれぞれ1本づつ、計2本のリボンが付いています。日本製のトウシューズはお店で購入する際に既にリボンが付いている場合がほとんどですが、一体何のために付いているかご存知でしょうか?
実はトウシューズのリボンは単なるデザインではなく、「土踏まずを引き上げて足裏のアーチを保つため」に付いています。
トウシューズの底(足裏)の部分をより自分の足裏と土踏まずにフィットさせるために、バレエダンサーは自分でカスタムしてリボンやゴムを縫い付けています。
リボンとゴムが土踏まずの引き上げをしっかりサポートしてくれるように縫い付けると、美しく伸びた爪先のラインをお客様に魅せることができます。バレエダンサーにとって爪先は命。バレエは爪先を伸ばす芸術だからです。
自分にピッタリ合うトウシューズに
トウシューズを自分仕様にカスタムするためには、リボンを縫い付ける位置やゴムを縫い付ける位置、ゴムの強度にこだわることが重要です。立った時に足裏と土踏まずがトウシューズにフィットし、気持ち良く爪先が伸びて立ちきれると、より踊りやすくなります。どうかリボンとゴムにこだわり、自分仕様のトウシューズになるまで試行錯誤してみてください。
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